“糸島カキ”の裏側を学ぶ!ランチづくりワークショップ 開催レポート

もっと福岡×SALTでコラボ開催した本イベント。
SALTユーザーや繋がるのある企業さま、調理師さん、親子連れ、福岡の情報を発信しているライターさん等、計8名の方にご参加いただきました。

前半では、養殖イカダ・牡蠣殻集積所への視察動画を見たり、ゲストとしてお招きした糸島漁業協同組合の鹿毛課長にお話を伺い、後半で実際に参加者の皆さんと糸島カキをつかったランチづくり。
糸島のカキ小屋は、ほぼ皆さんが知っている若しくは行ったことがありましたが、生産現場でかかっている手間ひま・養殖の方法・牡蠣殻を使った地域循環の取組み等については今回のワークショップを通じて初めて知ったとのことで、沢山質問もいただきました。

学びの時間のあとは、3班に分かれけ参加者さん同士で協力し合いながら、実際に冷凍パックされた糸島カキを使ってクッキング。
献立は、牡蠣のお味噌汁・牡蠣のこんがり焼き・牡蠣の佃煮。そしておにぎりには博多女子高校 地域共創部と糸島漁協が共同開発したカキ味噌をのせて、糸島カキを味わい尽くしました。

「どのメニューも簡単につくれた」
「パックの冷凍カキの美味しさを知ることができた」
「子どもがいつもより沢山食べていた」
などなど、嬉しいご感想もいただいています。

これから牡蠣小屋だけでなく、冷凍パックやカキ味噌でも糸島カキを楽しんでいただけたら嬉しいです。
また、おにぎりには糸島に製塩所を構えるまたいちの塩の炊塩、味噌汁には飯塚の老舗お味噌屋さん、エビス味噌の合わせ味噌を使用するなど、地元の食材を使うことにもこだわりました。
SALTのシェアキッチンを地域の食を発信しリアルに体感いただける場となれるよう、これからも色んな企画をつくっていきます。

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糸島カキ(3種類)は、近々SALT1F受付にて販売開始!
興味のある方は、SALTスタッフにお気軽にお声がけください。