イドベタ・城南高校の皆さんが今宿の海岸にてビーチクリーン!一般社団法人イドベタが城南高校の皆さんを率いて実施された、うみつなぎビーチクリーン。
今宿の海岸沿いを歩いて砂浜に落ちている様々な海洋ゴミを拾い上げました。
カンカン照りで風も少し強めの日でしたが、生徒の皆さんそれぞれしゃがみこんでみたり、これは何だろう?と言い合ったり。1時間でかなり回収袋も大きく膨らんでいました。
途中でSALTスタッフ、土谷も参加させていただきました。
長垂海岸は定期的に市の清掃が入るので比較的常に綺麗な状態が保たれていますが、実際に砂浜を歩きながら目を凝らしてみると人々の生活からでプラスチックごみの破片が意外と多く、季節がら花火で遊んだ後のゴミもちらほら散見されて、普段近くで過ごしていても実際に動いてみないと気づかないものですね。
ビーチクリーンの後は、SALT4Fにて海洋プラ熱加工についての学びの時間。
福井県のプラスチック加工の技術者、株式会社ソリッドラボの黒田さんとリアルタイムでオンラインで繋ぎ、海洋プラスチックごみをどのように、どのような機械を使って加工して色んなアイテムに生まれ変わらせているのかについてお聞きしました。
生徒の皆さんは今回拾ったごみでジオラマを制作されるとのことで、それにあたって色んな質問をされていて、これからの制作イメージが膨らんだのではないかなと思います。
どんな作品が生まれるのか、とても楽しみです。
イドベタ・城南高校の皆さん、ありがとうございました。
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イドベタは、「地球環境に良いことを!」をキーワードに井戸端会議のように集い、みんなで考えるオープンイノベーションプラットフォームです。
I do better から We do betterに。をモットーに活動されています。
2023年には糸島前原にて、モノ・ヒト・マチがめぐる資源循環施設「めぐるラボいとしま」をオープンされました。
ショップには地球環境にやさしいアイテムが並んでいるので、ぜひ遊びにいかれてみてください。
※最後の写真はイドベタのメンバーである、しばたみなみさんが海洋ゴミを使ってつくられた作品です。
※株式会社ソリッドラボは対馬オーシャンプラスチックでPatagoniaのフリスビーをつくったり、サーキュラーエコノミー事業に取り組まれています。